桃ちゃんは4月6日 西野13条8丁目で保護され
札幌市動物管理センターに収容されました
この動物管理センターの情報に多くのパグ好きな人達が
心を痛め・・・飼い主さん探しを始めた方もいらっしゃいました
 (この時点では名前は不明・・・)
管理センターの収容期限翌日
そんな桃ちゃんを引き取りたいと名乗りを上げてくれたのが
現オーナーの「くぅたんさん」と私の友人ウルウルさんでした
抽選の結果!
桃ちゃんはくぅたんさんの愛犬となり
「桃ちゃん」という可愛い名前を付けてもらいました

☆桃ちゃんは迷子?☆
桃ちゃんの元オーナーは一生懸命探したのでしょうか?
桃ちゃんの保護された場所
桃ちゃんの健康的問題
 (保護されたとき膣脱を起こしていました)
桃ちゃんの身体的特徴
 (異常に垂れ下がった乳首、後足の座りダコ、変に大きな
  丸い肉球)
これらの事を考えると
 (これはあくまでも私の想像ですが・・・)
狭いところに閉じ込め、歩く事も走る事もさせず
子供を産ませるだけ産ませ
病気になってしまったから置き去りにした
そう思えてなりません
現在桃ちゃんが通ってる獣医さんも使い捨ての可能性が高く
年齢は5歳くらいではないかと・・・話していたそうです

☆現在の桃ちゃん☆
今、桃ちゃんはとっても平和で幸せな生活を
くぅたんとご主人の愛情を一杯貰いながら
始めたばかりです
人間の心の暖かさを体一杯感じ取っていることでしょう
引き取られてから数日!!
何度「可愛いね!」って言ってもらったかな?
きっと数え切れないね〜桃ちゃん♪
こんな無責任!!
人間として恥ずかしく
なんて酷いことでしょう
人間のために無償で働き
なんの疑いも持たない純粋な犬達の心・・・
悲しすぎませんか?
犬達のこのような悲劇が
二度と繰り返される事の無いよう
私達は何をすべきなのでしょうか?
犬達から貰う掛け替えのない愛は?命は?
どう考えたらよいのでしょう
                            さくか

現在我が家の一員の梅吉は
2002年12月のとっても寒い日
藤野3条目2丁目あたりを国道230号線に向かって
ウロウロしている所を保護され、近くの動物病院に
一時預かりをされていました

☆梅吉は捨てられた?☆
飼い主さん探しの手伝いをしようと病院に電話をした私

梅吉の身体的特徴
 (盲目、チェリーアイの手術経験あり?、耳が聞こえない
  やせ細った体、首に首輪の食い込み痕、外れない首輪
  外に広がった筋肉のない後ろ足、高齢)
梅吉の健康的問題
 (時期はずれの異常な抜け毛、耳の爛れ、ドライアイ)
このことを考えると
桃ちゃんと同じ・・・目も見えない耳も聞こえないおじいちゃん
どうしようもなく、狭い所に繋ぎっぱなしだったのでっしょう
私はもうきっと元飼い主さんが現れないだとうと・・・
我が家の一員に迎える事を決めました

☆現在の梅吉☆
今、梅吉は我が家のパグの長老として
日々ゆったりとマイペースで暮らしています
見えない目でもちゃんと歩き。。。筋肉も引き締まり
蟹股だった後ろ足もしっかりとし、足を高くあげてオシッコも
出来ます、聞こえない耳の代わりにニオイで気配を感じ
家族に甘え!そして・・・一緒に寝ています

このページは桃ちゃんの現オーナー、くぅたんさんの承諾を得て作成しました

管理センターにいた頃
お家でくつろぐ幸せ桃ちゃんvvv
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